突発!Newel KALスタート!
皆さん、こんにちは。
突然ですが、京都の事務所で突発的にKALが始まりました!
Brooklyn TweedのQuarryで、Newelカーディガンを編むというお祭りです。
Newelは、後ろ下がりのシルエットとフロントのケーブルがかわいいカーディガン。ポケットもついていて実用的で、カジュアルに着られそうです。
KALとはKnit Alongの略。つまり、みんなで一緒に同じものや同じテーマのものを編みましょう!というイベントのこと。
京都のスタッフ4人で、先日いっせいにキャストオンしましたよ。盛り上がっていきたいので、ブログでも紹介しちゃいます。
事の始まりは、仲長さんの企みでした。
少し前に、Quarryで別のカーディガンを仕上げていた仲長さん。Quarryは太いのでさくさく進むし、軽いし、編み心地もいいし。「もう一着、Newelも編みたい」「気分を盛り上げるために、せっかくなら誰かを巻き込みたい!」
そこで、事務所で声かけすると…
ちょうど手持ちのQuarryが6かせあったアイコさん!
以前ゲージまで取ったのに、別鎖の作り目が面倒だからとキャストオンせずにいたアッコさん!
お祭りにはなんでも乗っかりたい(教えてもらえるし)ハスダ!
以上3名が引っかかったという流れ。
声かけの翌日にはみんな糸を揃えました。本当に突発的。
色はこんな感じです。かせを並べるだけでかわいい。
左から、
アッコさん:Moonstone
アイコさん:Serpentine
仲長さん:Fossil
ハスダ:Geode
です。
仕上がって全員で着てみたらもっとかわいいんだろうなあと想像が膨らみます。
よく見ると、違う色の粒々も入っていますよ。
ただ、勢いよく乗っかってみたはいいものの、パターンのレベルを見てみると「冒険心のある中級者」と書いてあるじゃありませんか。
裾の部分から始めるのですが、レベル表記の通り、最初からちょっと変わった編み方をします。
パターンを読んでもよく分からず、先を突っ走る仲長さんに教わりながら編んでいますが、手を動かしていると「なるほどそうなるのか!」と、自分がやっていることが分かってきて面白い。
アイコさん以外は、別鎖の作り目ではなく、靴下のつま先などによく使われるJudy’s Magic Cast Onでやってみました。
糸が太いので、始めてしまえば早いはず。進捗はおそらくまたブログで紹介します。
春先にアウターとして着ることを目指して、皆さんもQuarryでNewelを編みませんか??一緒に編むと、楽しいですよ。